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そして、アポロ計画は使命を終えた

3人の宇宙飛行士を乗せたカプセルは、7月24日午後0時50分、ハワイの南西約1500Kの海上に着水。無事に収容され、国家目標は、こうして達成されました。

その後もアメリカは月に人を送り続けました。人間が宇宙を目指すことのロマンと情熱を、全世界の人々に極めて劇的な形で見せたアポロ計画は1972年12月7日、アポロ17号をもって終了しました。最後のアポロ宇宙船は、1975年に旧ソ連の有人宇宙船ソユーズと地球を回る軌道上でドッキングし、アメリカと旧ソ連が協力した最初のプロジェクトとなりました。旧ソ連との宇宙競争!から誕生したアポロ宇宙船は、最後に旧ソ連との共同飛行をし、その使命を終えました。

アメリカがアポロ計画に投入した全予算:約239万ドル(約18兆6000億円)1回の飛行にかかった経費:4億4500万ドル(約1600億円)

アポロ計画によって達成された数々の宇宙技術は、その後も、ポスト・アポロ計画として惑星探査計画やスペースシャトルやスペースプレーン計画に受け継がれています。

月を夢みたロケットは、こうしてその思いを果たしました。ロケットが次に夢みるのは、どの星でしょうか?

I個別4

人類は、ギリシア神話のイカロス以来の夢をかなえましたが、まだまだ太陽系にとどまっているにすぎません。ロケット技術は知識のリレーと言われているそうですが、紀元前から始まった人類の夢とロマンと憧憬の結晶であるともいえます。遠い将来には、太陽系を離れて、さらに遠く遠く別の銀河を目指す事も可能かもしれませんね。

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